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魚のしらすでシラス台地 つづき

こちらは後半です。前半はこちら。


さて、先程まではひとり誕生会の模様をお送りしましたが、
ここからはシラス(白砂)のほうに注目してみます。


相変わらずのWikipedia情報ですが、今のところ判っている情報を挙げますと

  1.粒度の細かい軽石や火山灰などの火山噴出物(堆積物)

  2.主成分はケイ酸や酸化アルミニウムなどからなる火山ガラス。軽い。

  3.水はけが良い、むしろ良過ぎる。

  4.引っ張り強度は小さく、複雑な粒子形状を呈しているため特殊な剪断特性を示す。
       (要するにすぐ割れる、崩れる、と私は解釈しています)

  5.名前の由来は『白い砂』


・・・と、こんな感じで物性を調べていてピーンときました。
なんだ、つまりは白い『ゼオライト』ってことじゃないですか。



ゼオライトとは、アルミノケイ酸塩の骨格を持つ多孔質触媒の総称。
天然のものも多く存在し、火成岩をはじめとした様々な岩石に含まれています。
細かい事はWikipedia参照。沸石のページに飛ばされるのは釈然としませんが…。
(大学の卒業研究がゼオライトの合成だったので結構思い入れがあるのです)





こいつがゼオライト、見た目はまさに白い砂です。
何処にあるだろうと思っていたら近所の百均にありました。
そうか…ゼオライトってこんなに安かったのか…ちょっと凹むわぁ…。





スーパーでしらすもゲットして、ついでにちょこちょこと備品を購入。
ではこれからしらす台地を作ります。





という訳で、久しぶりにセットを組みました。
バットにスノコを置いてスポンジを敷き、プラ板で壁を作っています。
微妙に隙間があったため、ゼオライトがこぼれていますが気にしない。


そして見たまんまですが、向かって左がゼオライトを敷き詰めた『シラス台地』。
向かって右が、しらすを敷き詰めた『しらす台地』のモデルでございます。
組んでる途中で思ったのですが既に若干生臭い。主に右が。





それぞれ近くで、見た目を比べてみましょう。
まずはシラス台地ですが、流石砂だけあって地面にしか見えません。
本来もっと押し込むべきなんですけどこぼれるので妥協、まぁ及第点でしょう。





対するしらす台地ですが、うーむ…どう見ても魚ですね。
目玉なんかは砂の演出に貢献していると思うのですが臭いで現実に戻されます。
10メートル離れてみたら多分わかりませんね。



 

離れてみたイメージ、さっきの発言は取り消した方がよさそうですね。
正解は右ですよ、ただしが。




さて、見た目の検証が終わりましたので続いて『水はけ』を比べます。
そもそもこんな面倒くさい底上げセットを組んだのもこいつを調べるためです。
上からざざーっと水をかけます、せっかくなので動画にしてみましたよ。









まずはシラス台地。
注いだ水がそのまま通り抜ける水はけの良さ。
乾いたところが残っているのも、横に染みる前に通り抜けた故の結果でしょう。





対するしらす台地ですが、
そりゃあ魚をザルに入れて水洗いしているようなものなので水はけ良好。
むしろ洗われたことで臭いが劇的に減りました、食べるならこっちの台地だな。



さぁて、味を中心に色々検証してきましたが次で終わりです。
最後に『崩れ易さ』を検証します。枠を、取ります。









まずは砂サイド、枠を取ると周りがぼろぼろと崩れてしまいました。
しかし思った以上に中央が残っています、きっとこれが天然のシラス台地なのでしょう。
そして周りの崩れた急崖がガリ断層ってところでしょうか。





対する魚サイドは幾つか枠に釣られてしまったもののしっかりとしています。
砂と魚が混ざると後で面倒だなぁと思っていたのですが全く問題ありませんでした。
これ衣付けてかき揚げにしてガシガシ食べたいですね。桜エビがあるとなおいい。


という訳で実験終了。
あいにくシラスとしらすは似ていませんでしたが、色々と貴重な経験が出来ました。
そんな今日は3連休の最終日、海の日です。海の幸に感謝!





お茶漬けにしていただきました。ごちそうさまでした。

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